誰でも、パートナーに自分の気持ちや考えや欲求しても表現しても良い
これをアサーションの権利と言う
『女だから』『働いてないから』『稼ぎが少ないから』『男らしくないから』とさなざまな理由をつけて自己表現の権利を奪ってはないですか?
私たちはパートナーに自分のことを理解してほしい、受け止めてほしいと言う期待を持っています
だからこそ、自分の話をきちんと聞いてほしいと思う。それも権利の一つです
起こる人=わかって欲しい『なんでわかってくれないの?』
『わかってあげると怒りはおさまる』
大事なことは、私たちはパートナーに対して完璧になることは出来ないことを認めたうえで自分はパートナーを失望させたり傷つけてしまうことがあり得るし、パートナーから失望させられたり傷つけられたりすることもあり得る
パートナーにして欲しいこと、してほしくないことを伝えても良い
『今日は疲れているから食事を代わりに作って欲しい』
『お小遣いあげてくれないか?』
『子供の受験どうするか』
『1度時間とってじっくり話したいな』
それを伝えたからといってパートナーが理解してくれたり、同意してくれるとは限りません
だからといって言っても無駄と決めつけるのは早すぎる
『言っても良い』と思うことでも良いことである
受け入れる受け入れないはパートナー次第であるが『伝える』ことはとても大切
それと同じようにパートナーの要求を断っても良い
『今日はすごく疲れているから代わりに食事を作ってくれない』と頼まれてもそれを必ず受け入れなければならない訳ではありません
『自分も体調が悪いの、だから出前でも取らない』など言ってもいい
私たちはついパートナーの関係を大切にしようと小さなことでも断りにくくなります
本当は断りたいのに断らないでパートナーの言うことを受け入れることは果たしてパートナーのことを大切にしていると言えるでしょうか
特に日本人は相手を立てがちなため本音を隠すことが多い
『断る』自分の本心に従うことがパートナーを大切にするし自分も大切にします
『申し訳ない』『悪い』と思いがちですが。断ることがわがままなことでも悪いことでもありませんよ
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